2004年08月12日
もやしっ子音頭
猛暑が続く今年は、クーラーや扇風機も必需品かもしれないけれど、音楽も大切だ。暑いところで涼しい音楽を聴くと、気分も涼しくなる。逆に暑苦しい曲を聴くのもよし。前は昔のメタリカとか、キングクリムゾンをかけていた。スゲー、ほんと良い意味で余計に暑くなる。
そんな中で昨日はあるCDをかけていた。それは昔僕らの二個上の先輩「虎屋のH君」が高校の時、すごいアナログな手法で作った、「もやしっ子音頭」という名義という音源であった。これは去年その先輩の友達にいただいたのだが、これがとんでもなくすごい良いのである。
曲の感じは丁度、「ゆらゆら帝国を現代音楽というか、エレクトロニカ風にした感じ」である。ビーチボーイズ風の軽い感じのコード進行で進むエレキギターのカッティングに合わせて、当時H君と同級生である、F君が誰かに数学や国語を教える声を録音してものを、もやしボイスにして重ねるというとんでもない手法(?)で作ったモノなのだ。特に「奇跡の計算」と「円周率地獄」はタイトルと曲のコンセプトが素晴らしいし、もやしボイスと数学音楽は発明の気がする笑。何よりもとっても今聞くと涼しげで良い感じなのだ。きっとコアな音楽ファンは好きな気がする・・・アフターアワーズとか、クッキーシーンとか受けそう笑
後タモリやみうらじゅんも好きな気がする。笑
僕らも頑張らなきゃ笑 ひたすら叩くべし。今度もやしっ子とコラボレーション出来たら面白いかも笑