2003年05月22日
雨上がり
今日はやっと晴れて、本当に過ごしやすい。一年中このままだったらなあ(’0’)
最近、学童保育所でのバイトをはじめた。
簡単に言えば、小学生の低学年の、放課後家に帰っても何らかの理由で親がいないくて充分な教育が受けられない子達が集まる施設だ。本当に色々な子がいて、彼らから、沢山の刺激を受けている。
大体50人ほどいるのだが、その中には3人の障害児もいる。そして一人目の見えない女の子もいる。
先日行った時に初めてその女の子に会った。そしてその彼女の、「どこに誰がいるか」という事を音で聞き分ける「耳の良さ」にとても驚いた。そして何よりも彼女の明るさ、人なつっこさに、非常に心を打たれた。僕ぐらいの男のお兄さんみたいな人はとても好きらしく、僕がいる位置を聞き分けては、そばに寄ってきて抱きついてくる。
他にも様々な家庭の問題を抱えている子供達がほとんどだ。自分がいか幸せに育ってきたか。彼らから学ぶことは多い。
自分に出来ることは・・・彼らに愛を持って接するでしょうか
2003年05月17日
痛い言葉
同じクラスの友達にからかわれた中学生が、次の日その友達をナイフで刺したらしい。
事情聴取の場で、彼に何故ナイフを持っていたのか、聞いた。
彼はこう言った。
「ナイフを持っていると強くなれると思ったから・・・」
良く聞きそうな話だが、痛い。何故か異常に痛い言葉に感じた。
大馬鹿野郎だなというおもいと、
彼のやらかい、傷つきやすい心の部分に小さな同情と。
2003年05月11日
昨日のライブ
昨日は 不完全燃焼とまではいかなくても それに近いライブだった
来ていただいた人に ホント申し訳ない
悔しいから、練習あるのみ
こういうことはあまり書きたくないけれど
三人とも、とても忙しいのは事実
少ない時間でどれだけ、集中して練習するか
それも大事だけど 気持ちの「ゆとり」も持っていなければならんなと
そんなことを思う 日曜の午後
2003年05月06日
トニー。
ハービー・ハンコックの後ろで、ドラムを叩くトニー・ウィリアムスの映像を、たまたま見た。度肝を抜かされた。
何か凄い僕の甘ったれた根性を、叩かれた気がした。ドラムというモノだけでなく、全てにおいて。
今、何にしても、頑張ってはいるつもりだけれども、質が低くて、情けなくなる。うまくいかないし、辛い。「情熱」なんて言葉は使いたくないけれども、僕にはそのようなモノが足りない気がした。
でもトニーからはそれを感じた。ハートが違う。愛着が違う。
頑張る事+楽しむこと=情熱?なのかしら。