2008年06月24日
言葉で語る
事務所にて、CDジャーナル8月号掲載用のインタビュー。
インタビュアーは、音楽ライターの柴那典さんでした。
初めてお会いしたのですが、以前からeuphoria作品を聴いていただいていたとのことで、
的確な質問により、新作で僕らの表現していることを聞き出してくださいました。
インタビューという場で、言葉にして語ることは、
自分たちのやっていることをある程度、客観的に見直す機会になります。
言葉は時に、そのものや現象が持つ微妙なニュアンスを切り捨ててしまうけれど、
言葉にすることで初めて捉えられることは、確実にある。
言葉との良いつきあい方について、ちょっと考えてみました。