2005年10月30日
忘れ物キング
いよいよ1週間後に迫った"silver lining vol.2"に向けて、リハや映像制作に励む日々です。
ここ数日、リハの時間以外は、映像を編集したり、Queに映像投影の打ち合わせに行ったり、ひたすら映像の準備をしています。
さてそんなわけで、一緒に映像を作っている木下よーすけ、かなり頻繁にうちにやってくるわけですが、そんな彼は、毎回、必ずと言っていいほど律儀に忘れ物をして帰ります(それはもう、感心するほど)。
前回は、彼が使っている絵の具(チューブではなく、小皿に乗った顔料)が一色、ぽつんと机の上に。
置き忘れられた一色の絵の具の、それはもう悲しげなこと。
前々回は、置き去りにされたスネアドラムが玄関に堂々と鎮座。
ドラマーがドラムを忘れるなんて……。
いやしかし、そんなことでは驚きません。
なぜなら彼は、ライブ当日、スネアドラムを自宅に忘れてきた経験があり、さらには、駅の改札の真ん前にドラムの道具一式を置き忘れたこともある強者なのです。
ある種、畏敬の念すら抱いてしまうわけですが、木下伝説はまだまだ終わりません。
が、今日はこの辺で。
最近、木下のvoiceがご無沙汰なので、木下ネタを書かせていただきました。
彼は、元気です。