2004年07月01日
silver lining vol.1
"silver lining vol.1"に来てくださった沢山のみなさん、本当にありがとうございました。
森川も書いているように、今回、初めてeuphoria主催の企画をするにあたっては、
僕たちの思っていることがイベントを通じて表現できれば、と思って準備を進めてきました。
限定音源のレコーディングをする時も、フライヤーやジャケットのデザインをする時も、
スタジオに入ってリハをする時にも、そのことをずっと考えていました。
そして、わくわくするような期待と緊張が入り交じる心境で迎えた当日。
そんな中、早い時間から多くのお客さんが足を運んでくださったことがとても嬉しく、
また三富さんとコンドルが素晴らしい演奏をしてくださったのも、とても心強く感じていました。
そしてeuphoriaの演奏時、熱心に聴いてくれている沢山のお客さんの存在がステージから見えた時、
今、リアルタイムで同じ空間を共有しているという感覚が、鮮烈な実感となって響きました。
あれはもしかしたら、音楽でなければ生まれ得ない感覚なのかもしれないと、そう思います。
今回のイベントでは沢山のことを感じられたけれど、その実感が、僕にとって特に大きな体験でした。
これを糧に、これからもがんばっていこうと思います。
思い描く音に、一歩一歩近づいていけるように。
最後にもう一度、今回"silver lining vol.1"に関わってくださった方々、
そして何より、見に来てくださったみなさん、心からありがとうございました!