2004年03月28日
ひさしぶりに、3年前の春まで通っていた学校を訪れた。 12年間通っていたその学校は、自然に溢れた庭がある。
当時は見慣れてしまって、ほとんど無意識に眺めていた景色。 今日、その景色は、驚くほどにきれいだった。
傾きかけた陽の光があたる、砂利道と、木立と、木造校舎。
毎日ここにいた頃は、この景色がそれほどきれいなことに、気づいていなかったと思う。
近すぎて気づかないこと。 きっと、それは、今もたくさんあるんだろう。
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